オスプリLCKシリーズ｜新型超高出力オートフォーカスレーザー切断ヘッド

製品紹介

オスプリLCKシリーズ は、今日の超高出力ファイバーレーザーの可能性を最大限に引き出すことを目的に設計されています。20kW、30kW、そして業界をリードする 40kW 用に設計されたモデルを備えた LCK は、前例のない速度と効率で厚い金属板を切断する必要がある企業にとって決定的なツールです。その堅牢な光学的・機械的設計は、連続的な高出力動作による強い熱的・物理的ストレスに耐えるように設計されています。

LCKシリーズは、電力処理能力だけでなく、最新の通信技術も統合しています。内蔵の4Gモジュールとブルートゥースにより、近距離および遠隔のデータ伝送が可能になり、リアルタイムのプロセスモニタリングとデータロギングが可能になります。極めて高いパワー、高速オートフォーカス、スマートな接続性の組み合わせにより、LCKシリーズは最も厳しい産業環境においても優れた性能と信頼性を発揮します。

製品の特徴

✅ 最大パワーハンドリング（40kWまで）： 

フラッグシップモデルのLCK40は、40,000ワットのレーザー出力を確実に管理できるように設計されており、非常に厚い金属板の迅速な切断を可能にする。

• 超高速焦点調節： 

• 焦点調整速度300mm/sを実現し、非切削時間を最小限に抑え、機械全体の生産性を大幅に向上。

• ✅ 広いフォーカス範囲（-40mm ~ +60mm）：

•  広範な集束範囲により、さまざまな素材タイプや厚さのピアスやカットに優れた柔軟性を発揮します。

• 4GとBluetoothを統合： 

• 内蔵通信モジュールは、プロセス監視、診断、スマート工場システムへの統合のためのローカルおよびリモートデータ伝送を容易にします。

• ✅ 堅牢な構造： 

• 重さ10.6kgのこのヘッドは、頑丈な作りと高度な冷却機能により、超ハイパワー切断の過酷な状況下でも安定した長期性能を発揮します。

• 幅広いレーザー適合性： 

• QBH、QD、Q+、LOEなど、幅広い主流レーザーインターフェースに対応。

製品パラメーター